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■千葉知事選挙の結果について
・憲法がいきる明るい千葉県をつくる会 2025年3月16日
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16日投開票の千葉県知事選挙で、「憲法がいきる明るい千葉県をつくる会」(明るい会)の小倉正行候補(日本共産党推薦)は、14万435票を獲得し健闘しましたが当選にはいたりませんでした。ご支持・ご支援をいただいた県民のみなさん、各団体のみなさんに心から感謝を申し上げます。今回の知事選挙は、自民党丸抱えの現職知事と「明るい会」から立候補した小倉氏との事実上の一騎打ちとなりました。小倉正行県知事候補は、1月31日の立候補表明をした記者会見から一貫して「水道料金20%値上げ中止」を訴え続けました。県民のくらしや経営、命に関わる水道を値上げするのか、安価で安定的に県民に供給するかどうかを決める「住民投票型」の選挙として、賛成か反対かを問う選挙戦は、多くのマスコミからも注目され、「水道料金値上げ」が一大争点となりました。「明るい会」は、それぞれの職場や地域、街頭で小倉リーフの配布、対話を行ってきました。また、「水道料金20%値上げ賛成か反対か」のシール投票とSNSの活用といった新たな取り組みも行われました。このシール投票は、県内各地で取り組まれ、千葉駅だけでも1300の投票を得て、県民と直接対話を行いました。その中で、値上げ中止を求める声が圧倒的多数でした。また、オンライン署名だけでも1万筆を超えました。物価高騰、社会福祉切り下げのもとで、県民のくらし、経営を守る政治が本当に大事になっています。「明るい会」は、引き続き水道料金値上げ中止を求めていきます。同時に、大型開発優先、県民の福祉・医療・教育後回しの政治にストップをかけ、県民本位の県政の実現に、県民のみなさんと力を合わせてがんばります。
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